2019年7月17日水曜日

「ポートスキャン(namp)を実行し、その結果を返すAPI」のエンハンス

早速ではありますが、WebAPIのエンハンスを行いました。
ポートスキャン(namp)を実行し、その結果を返すAPI

グローバルIPのみの対応だったものが、これでFQDNも指定できるようになっています。

今回の修正は思いの外難しくはなかったですね。ちなみに、名前解決はgethostbyname関数を利用しています。この勢いで近い内にGUI版についても作成したいと思います!

2019年7月16日火曜日

Suama Online Serviceエンハンス予定(2019年7月時点)

最近、全然サービスを作る時間が取れていません。が、一方で作りたい機能やちょっとしたアイディアは溜まる一方です。この辺りで一回今後の予定を整理しておきたいと思います。

まず最近取り組んでいるのはポートスキャンの機能です。実は密かにWebAPIは一旦公開しています。
ポートスキャン(namp)を実行し、その結果を返すAPI

これをベースにしてGUIを作成中ではあるのですが、一旦WebAPI側を修正しようかと考えています。

というのも、このWebAPIですがターゲットに指定できるのをグローバルIPだけにしています。FQDNも指定できるようにしようかと思ったのですが、例えばDNSラウンドロビンをしようとしてAレコードを複数登録しているような環境だと、どのIPに対してポートスキャンをかけたのかが不明確になるのかなと思い、グローバルIPだけを指定できるようにしたわけです。

しかし、GUIを作るにあたり、やはりFQDNを指定できないのはなんか不便ではないか、と思い始めました。それで、GUIについては追加でFQDNに対応させようかとも思ったのですが、そうするとWebAPIをまず作って、という流れにしている意味がないのでは?と思い、先にWebAPIを修正しようとしている次第です。

ということで、今後の開発計画ですがまず、以下を実施します。
ポートスキャン機能WebAPI修正→ポートスキャン機能GUI作成

その後ですが、今度は接続元IPを返す機能に機能追加を行おうかと考えています。具体的には、接続元IPアドレスを返すAPI(json形式)IPアドレス確認に国情報を追加しようかと考えています。自分がどこの国のIPから接続しているか分かると、(一部の方には)便利ですからね!既にIPアドレスの国を確認して返すAPIは作成済みなので、これはそんなに難しくはないはず、と考えています。(まあ、こういうのがはまったりするんですけど。)

ということで、第2弾の機能エンハンスは以下のようになる予定です。
接続元IPアドレスを返すAPI(json形式)、国情報追加→IPアドレス確認、国情報追加

その次ですが、色々と作りたい機能はあるのですが、前々から計画している英語化対応を一旦ここでやっておこうかと考えています。これ以上機能が増えてからだとやる気が起きないかも知れないので、ここがやり時だと判断しています。
英語化対応

まあ、とりあえずはこのくらいですかね。あまり先の計画を綿密に決めても計画倒れになりそうなので、まずはここをやりきることを目標にしたいと思います。